is: 2008年2月アーカイブ

つぼを押すことで便秘が解消されるので紹介したいと思います。

まず、お腹にあるツボで左大巨というつぼがありますが、このツボを押すことで、便秘が解消されるといわれています。この便秘解消のツボ押しは、寝転がって膝を立てて行ってください。便秘に効果のあるお腹のツボをどうやって見つけるのかというと、強く押してくると痛いと感じる場所があると思いますがその部分がつぼで、大体おへその上くらいです。そしてその便秘に効果のある左大巨と呼ばれるつぼを1から5まで数えて押します。そして次は10秒くらい数えて力を抜きます。これを大体10回くらい繰り返すことで便秘に効果があるといわれています。

他にも、手のツボで便秘を解消することが出来ます。自律神経に関係しているツボで手のひらの付け根辺りにある神門と呼ばれるツボがありますがこのツボは胃腸の障害に効果があるといわれています。少し力を抜いてリラックスしながら息を吐いて軽く押してきましょう。小指のツボというのは小腸のツボだといわれていますし、人差し指のツボというのは大腸のツボと言われていますからこちらもマッサージすることで便秘に効果があると思います。便秘を改善したい人は一日に何度かこれらのツボを押すと効果があるといわれています。

痙攣性便秘という便秘の種類の一つについて紹介したいと思います。痙攣性便秘は同じ便秘でも弛緩性の便秘というものもありますが、弛緩性の便秘とは全く逆の症状で、腸の動きが強いので、痙攣して便秘になってしまうという症状です。痙攣性便秘は腸管自体が痙攣することもありますが、収縮が強いので、便秘になるだけではなくて下痢の症状も引き起こすこともあるといわれています。便秘と下痢を繰り返す人もいるそうで、痙攣性の便秘の時には腸の動きが活発すぎて強いことが便秘の原因になるので、普通の便秘の時には下剤を飲んだり浣腸をしたり座薬をするのですが、この痙攣性の便秘の時にはこれらの便秘薬を利用しても効果があらわれないといわれています。

痙攣性の便秘かどうか、どうやって見極めるのかというと、便秘は便秘なんだけど、便意はちゃんとあってトイレにいくのですが、排便するときに痛みを伴っていたり、固くて便が出しにくいなど排便が困難な状態にあるのが痙攣性の便秘の症状の一つです。コロコロとした形の固い便しか出ないような場合には痙攣性の便秘が原因と考えられます。痙攣性の便秘にはなぜなるのかというと、生活習慣が乱れていたり、食生活が不規則な場合に痙攣性便秘にかかりやすいといわれています。


直腸性便秘の原因について紹介したいと思います。直腸性便秘にはなぜなってしまうのかということですが直腸性便秘は現代人の生活にとても関係しているといわれています。というのも、直腸性便秘の原因は便意を我慢するという習慣がつくことが原因といわれているんです。例えば忙しくて便意があっても我慢して後で行こうと思っても結局後からいくことが出来ずに時間が空いたときにはすでに便意がないという状況が続いて便秘になるといわれています。便意を我慢してしまう習慣がつくということは直腸の中の神経が便意を感じるのが鈍くなるともいわれています。

便意が感じられないとどうしても便はお腹の中にたまっていってしまいますからそれが便秘の原因になるのです。直腸性便秘を解消させるためにも、便意があったらすぐにトイレに行ったほうが良いと思います。なかなか忙しい生活の中で便意を感じたときにすぐにトイレに行くということは難しいことかもしれませんがそのままにしておくと直腸性便秘になってしまいます。社会人だけでなく育児をしているお母さんにも直腸性便秘の症状は多いといわれています。なかなか時間を見計らって便意というのもは起きませんから難しい問題ではありますが注意して便秘解消につなげると良いでしょう。

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