便秘の症状の最近のブログ記事

便秘の時になるお腹の症状を紹介したいと思います。まずは便秘の時に良くある症状だと思いますが、お腹が張るといった症状があります。これは便秘でガスが溜まっていることが多くて、おならが出にくくて便とガスの両方が溜まったことによってお腹が張ったような感じがすることがあります。お腹の張りが気になるくらいの便秘は少し注意が必要な便秘です。便秘のお腹の症状で、腹痛がありますが、腸にたまってしまった便やガスが、腸の中から出れないことから腹痛が起きるといわれています。肛門で便が詰まってしまって、それでも腸が便を肛門に送ろうとして動いているときに腹痛を感じるといわれています。特に、腸がたるんでいる部分に腹痛がおきやすいといわれていて左の腹部の腹痛が便秘では多いといわれています。

それから便秘で腹痛の症状として食欲がなくなってくると言う症状があります。これは腸の中に便がたまりすぎて食欲が出ないのだそうです。便秘がひどくなると吐き気がすることもあります。腸の動きが悪くなったことから吐き気を伴う症状が現れることがあるそうです。これらが主な便秘の時のお腹の症状ですが、便秘の症状がひどくなると腹痛がひどくなって、場合によっては熱が出てしまったり炎症を起こすこともあるそうですから注意しなければ行けません。

便秘による症状で腹痛以外にはどのような症状が出てくるのか紹介したいと思います。便秘の症状が続いている場合には、まず、老廃物が発酵することによって、毒素が出ます。それが直接あらわれやすいのはお肌です。便秘が続くと吹き出物が出来たりシミやにきびが出来たりするのはそのためです。また便秘になると新陳代謝も悪くなるので、それによって結構が悪くなって肌に艶がなくなってしまうといわれています。そして便秘になると精神的にも書状が出てきて、例えば、寝れなかったりイライラしたりしてしまうことが多いといわれています。また、腸の中にたまった便が毒素を出すことによって頭痛がしたり肩こりがひどくなったりめまいがしたりします。

他にも、便秘になってしまうと腰が痛くなったりすることもあります。また、便秘による症状で動脈硬化を伴うときもあるといわれていますから、便秘は甘く見ないで何らかの症状が出る前に解消するほうがいいと思います。便秘の症状は便秘そのものが病気の症状を表しているということもありますから、腸に関わる病気にかかっていないかどうか調べるバロメーターにもなります。たかが便秘と症状を甘くみないで症状があらわれたら病院へ行くことをおすすめします。

便秘といっても日常的に便秘の状態が続いている人もいれば、大腸の検査が必要なくらい重症の便秘もあると思います。ここでは危険な症状の便秘について紹介したいと思います。例えば、急に食生活も生活習慣も変えていないのに、便秘の症状がひどくなったという人は危険です。また、お腹を触ったときに、しこりがある場合も、なんらかの病気でしこりが出来ていて便秘を伴っていると考えられますからこの場合の便秘も危険です。また腹痛や吐き気、熱を伴う便秘も危険ですし、便の形や色を見て便秘の危険度がわかる場合も有ります。例えば、白っぽい便が出たり、黒っぽい便が出たとか、便に粘り気があって、血液が混じっているような場合も、注意が必要です。

また便秘を改善させようと思って生活習慣を変えたのに全然便秘が改善されない場合は、肛門が痛い、便秘の症状の一つで体重が減っているときはストレスがたかって精神的に追い詰められてるときも危険です。他にも便が細いといった形の場合にもなんらかの異常が考えられますから出来るだけこれらの症状が現れた場合の便秘の場合には、早めに病院へ行って検査を受けるようにしましょう。大腸や腸の病気を伴う便秘の可能性もあり、放っておくととりかえしのつかないことにもなりかねません。

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